東京フィルメックスにて。
3時間、ビー・ガンみたいな感じかな、辛いかなと思ったけど、寝ないでは観れた。絵力が強かったからかな。とても絵になるロングテイクが非常に多く、さすがカンヌのカメラドールといった感じ。霧の中のシーンはどれもよかった。
サウナのオイルマッサージが途中で寸止め(笑)され、物語は始まっていく。最初、主人公はヤクザみたいなのかな?と思ったんだけど、主人公の職業はよくわからず…。
Q&Aで影響を受けた監督として、一人目は聞き取れず…! あとはタルコフスキー、キアロスタミ、日本人だと溝口健二。とのことで納得。
それを聞くと、ちょっと真似が多いんじゃないか?とも思えた。いろんな監督のジェネリック的。