ジャック・リヴェット傑作選2024にて。
昨年そんなに観れなかったジャック・リヴェットをリベンジ。リヴェット・リヴェンジ。
相変わらずリヴェットはRPGゲームっぽい。
今回は3人の女主人公が別々に物語を進めていくロマサガ方式だった。
配達員ニノン、昏睡目覚め女ルイーズ、母を探す図書館司書アイダによる、群像劇。
なのだけど、油断(ウトウト)した頃に、突如ミュージカルになる。はっきり言って終始眠かったが、ミュージカルシーンはどれもセンス爆発で、うっとり…。(そこだけはまた見たい)
二番目のミュージカルシーンにいた、モブのおかっぱ女性が目を引いていた。他にもラストのほうのダンスホールの支配人風の男性とかも、謎の存在感。
この頃からバイク便はあったのか、と思いきや、気分によりローラースケート🛼で配達するニノンが最高すぎる。うちにもなんかローラースケートで届けてほしい(Amazonの配送とか)