「ウィリーズ・ワンダーランド」みたいにぬいぐるみによる殺戮を楽しむ作品かと思ったら、どちらかといえばサイコスリラー風味の仕掛け。
アニマトロニクスが襲ってきてくれるまで45分ほど主人公のトラウマに向き合わなければならないのが少々つらい。あと妹というには役者の年齢が離れすぎているような…”お父さん”の設定でよかったんじゃ…？
ネタバラシされてもそれまでの疑問が解消されるつくりではないので（唯一女警官の不可解な行動の意味がわかる、くらい？）あまりカタルシスが感じられなかったのが残念。ただ元ネタになったゲームをやってみたくなった。
