原作はストーリーがほぼ無く、難易度の高いゲーム性とビックリ要素を楽しむものなので完全再現とはいかないだろう、とは思っていたが呆れるほどFNAFの意味がない映画化だった。
コーラ飲みながらウィリーズワンダーランド観て馬鹿笑いする方がきぐるみマシンが動くパニックホラー風味を楽しめると思う(ほぼアクションバトルだけど)。
おかしなバイトをする他ないくらい追い詰められる状況への持って行き方は良かったが、そんな重々しいトラウマやら過去やらをちんたら(しかも繰り返し)やられても、こっちはフレディ達とのヒヤヒヤドキドキの攻防を見に来てんねんけど…と映画が進むほどに心が冷えていく。
こんなストーリーをこさえるくらいなら給料激高の怪しいバイトに食いついたお軽い主人公がじわじわ追い詰められつつ順応してって何とか五日間やり遂げるだけ、のような作りの方が話の中身は空っぽでも「まぁそういうゲームだし」で見逃されたんではないかな。
途中から寝転んで流し聞きしていたが、見直すことはないと思う。