ご機嫌な黄色

ザ・クリエイター/創造者のご機嫌な黄色のレビュー・感想・評価

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)
3.4
予告1stインプレッションは正直、
間にあってます😊✋Dream Onずるいなあ(笑)
しかしギャレス・エドワーズ監督のオリジナルと知り俄然興味が⤴️しかもハンス・ジマー
撮影はグレイグ・フレイザーだってぇ
いいじゃないオリジナルSF、人力インディペンデント寄り(超大作じゃないよ、日本配給嘘お言いでないよ💢)
IMAXレーザーGTテクノロジーにて

愛の押し売りプロモーションで興味を失ってゴリゴリのSFを見逃すヘマはしたくない(過去にした、日本配給、客お間違いでないよ💢)
うんうん、大スクリーンで楽しむ世界観だった
とにもかくにもビジュが良い😍

ベトナム戦争を往く子連れ狼SF

猫様の下僕は多い、結構な事です
これは、📕『猫語の教科書』で猫様方が代々と対ヒト操り方愛され方愛し方を学んできた賜物です
今作は、
AIの見た目が少女で言動も可愛いから成り立っている……恐ろしい!!
結局カワイイは正義なのか🤔
ネコちゃんロボが食事運んでくるだけでデレデレしてる私には、
AIが‘愛され’を習得するのは恐ろしいことです
AIが身につけたそれは‘愛され’なのか、心なのか

その存在の働きかけに愛おしさを感じられる限り、
そこには霊性とか魂といえる物を認めている気がする
しかしその働きかけがバネによるものだと違うだろう、脳の電気信号との差を何処で引けるのだろう
かなり飽きたテーマだけれど、明確に答えられないままその度に考えちゃう

AIは、‘心’で共存を望む
それを異物として排除しようとする人間は、
他の民族や思想を持つ者を排除しようとする者と同等だ

なんだけれど!

そんなことは終わってから思っただけで

観賞中はしばらく‘無’だった(⁠ ⁠∵⁠ ⁠)⁠
つまらなくはない、集中はしていた

私の感情1ミリも動かず(チョロ過ぎ号泣BBAの自信満々なのに)(⁠ ⁠∵⁠ ⁠)⁠
脚本が弱い?、彼の日本好きを表現しただけ
趣味丸出しも大好きですよ?好きのパッチワークだったらカブトガニや゙ハイジを見習ってよ、
既視感じゃダメなのよ

無じゃなくなったのは宗教観のせい
ニューアジアの亜熱帯なドラえもんの国で救世主を説かれるのは違和感しかなく、
その世界ならAIが語るのは六道か五道、もしくは有余涅槃や万物に宿る魂でしょうと、ガチな精神性まで来なさいよと、
チベット(ネパール)では輪廻が扱われたのでホッとはしたが、
人間と同様にAIも色んな信仰があるのね?ってことでオケ?
その辺りかなりひっかかっちゃった😵
コメント欄にて追記、やっぱり難しい

で、Dream Onどこいった??
Dream Onに乗せて無垢な少女アンドロイドが電気羊の夢をみて私が大号泣する映画だと思ってたんですけど???(笑)
IMAXも上下帯だった😞

……結局エライのはフィリップ・K・ディックってことで

終映後ロビーでアイリスオーヤマさんとこのお嬢さんがお掃除してた
顔もなかったけれど可愛いかった
ご機嫌な黄色

ご機嫌な黄色