ギャレス・エドワーズ監督ってモンスター映画が軸足だと思ってたら、実は「泣けるSF映画」も軸足だったのね。って感じでゴリゴリのSF描写上手いし活劇だしということで再度「ローグ・ワン」観たような印象。
泣けるといってもベタな作劇にマルコメ君みたいな裏切りのないキャスティングで王道ですけど、その素直さがぐっとくる。
ジョン・デヴィッド・ワシントンさんのスパイの非情さからの人情溢れるお父さんへの変遷の分かりやすさというか「テネット」のイメージの活用もすんなり観れる。
AIと人間のふれあい的なのはユニセフのCMみたいなイメージでしか描かれないが、そのアッサリ感はテンポ産み出して心地よい。
アメリカが諸悪の根源みたいな存在なのは大変面白かったのだが、トランプ政権までに創られて良かったよかったと。
総じて面白い映画ではあったが日本語フォントの選択だけは「どないやねん!」と。
歌舞伎風フォント、笑いました😂
KANAさん。 「OH!ジャパニーズ!」って感じで選ばれたんでしょうね。