このレビューはネタバレを含みます
パパの何が何でも恋人のところへという執念は娘の立場からすると複雑だし、娘の自分勝手な暴走もイライラした。
でもこれが追い込まれた時のリアルな人間なのかと思ってみたり。
人間が造り出してしまった自然災害なのではっきり言って絶体絶命。どういうエンディングになるのか見ものだったけど、ラストは父と娘の心が通ってよかったの締めで合ってるのかな。
酸性雨で皮膚が溶けてるシーンはなかなか迫力があったけど、何せ雨なので画面が暗い。目を凝らさないとよく見えない。
川のママのシーンは1番衝撃的。
あの1晩の雨で川の水全てが強酸性に変わるとは。