記録。
ヨーロッパを強酸の酸性雨が襲うディザスタームービーということで、不謹慎ながらどれだけの人が溶けるんだろと期待を胸に鑑賞。
結果、確かに溶ける(ただれる)シーンもあるんだけど全然物足りない…
…
誰しも等しく訪れる凶暴なる死を前にした時に人は生き残る為に足掻き続ける。しかしその代償として人は人間性を見失い醜い自らの本性をさらけ出す。救いようのない世界で生きる為に何を犠牲にしていくのか。重荷と…
>>続きを読むワイパーだけタフな話。有事の際は、クソの役にも立たない甘えた倫理感や、温室育ち丸出しのその場限りの感情論はなんの意味もなさない。生きるか死ぬかにおいては自分だけで判断し、他人に迷惑かけるな。「ひどく…
>>続きを読むエンタメではなかった。
面白くなかった。
冒頭の暴動のシーンに一切説明が無く、察せる要素もなかった。カリンなんで左足怪我してるの?
この夫婦離婚してないの?恋人がいて犯罪者になって娘が学校で虐めらる…
評価の低さと
主人公一家の好感度が比例している件。
異常気象や大地震という
大きめのカテゴライズの中で
最近、影が薄くなっていたアイツが
満を持しての大暴れ。
そう、やっぱ怖いね「酸性雨」…
ギリギリで結びついていた家族の絆も、酸性雨は溶かしちまった、ってことですかい!?「なくはない」レベルのディストピアが一番恐ろしい。
人間の傲慢と恐怖の象徴が雨なので、なんせ終始ジメジメしていて暗い…
© BONNE PIOCHE CINÉMA, PATHÉ FILMS, FRANCE 3 CINEMA, CANÉO FILMS – 2023