Filmarksさんの試写会にて鑑賞
違国日記はぼんやり読んだ記憶はあるが、内容はほとんど覚えてないのでほぼ初見
まず世界観が統一されていてよかった
監督の私はこういうのを描きたいんですというのが伝わってきてその辺の違和感やストレスがなく見れたし風景などの映像も綺麗だった
ただ、ヤマシタトモコ作品の特徴ともいえる喋り言葉ではない独特のセリフ回しが映画だとやはり若干の違和感を感じた
あと多様性も詰め込んだなぁと
そして朝役の早瀬憩ちゃん
舌ったらずでお世辞にも上手いとは言えないけど今回のこの作品においては逆にいい味を出してたんじゃないかな、と思う
大人である新垣結衣との対比がいい具合に表現されていた
お顔も中世的というかかわいくもあり綺麗でもあり時折男性っぽくも見えたのでまさに今が成長期なんだなぁと
調べてみると16歳らしく、 今この瞬間にしか撮れない映画だったんだなと思いました
ショートカット夏服ブレザーが似合い過ぎていたので清涼飲料水のCMに出て欲しいと思った
最後に一点だけ
新垣結衣の眼鏡に度が入ってなくて輪郭が一切歪んでいないのは眼鏡ユーザーとして結構気になりました
