「サイコパスにはサイコパスぶつけんだよ！」的なノンストップ血みどろバイオレンスが見れるのかなと思ったらそんなことはなく、妙に感傷的な映画を見せられてちょっと残念だった。なんか詳しくない人間の適当な戯言だけど、予告とかポスターの感じとかその他もろもろ見ていると、観客として捕まえたい層と、作品をどういうテイストに仕上げたいかを加味したうえで、監督を誰にするかとかどういう予告やポスターにするかが上手く嚙み合っていないような印象を受けた。
なんかこういうスリラー系の映画を見ると邦画・洋画を問わず、妙に整然とした生活感のない家に出くわす率が高い気がするのだが気のせいだろうか？日本で靴脱がずに上がる家に住む人、いるんだ…？
どうでもいいけど信長はサイコパスじゃないと思うんだけど、日本史とか時代劇とかに興味がなく、昔のステレオタイプの信長像を抱いている人からすると、信長はサイコパスっぽく見えるんですかね。それを染谷将太に言わせるという…。
EDがSEKAI NO OWARIだったので笑ってしまった。映画関係者、Fukaseのことをサイコパスだと思っている…？
