くーみん

アンノウン: 殺人ロボットはどこに向かうのかのくーみんのレビュー・感想・評価

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アメリカ軍と同盟軍は敵のAIより上を目指す。戦争に2位はない。
怖かった...観て良かった...🪖

元アメリカ陸軍レンジャー部隊員ポール・シャーレ「アフガニスタンで僕は陸軍の狙撃隊で、国境の監視をしていた。敵の偵察役は少女だった。小さな少女を撃つことはできない。たとえ戦地では合法だとしてもだ。もし戦争法を厳守するロボットだったら、少女を撃つだろう。AIに人道的な正しさを理解できるだろうか?」

アフガンズ・フォー・ア・ベター・トゥモロー、アラシュ・アジザダ「自律型ドローン戦ではアメリカ兵の被害を減らすことが目的だ。精神的負担もね。だが、それで被害を受けるのはアフガンやイラクの民間人だ。ドローンへのAI搭載を支持する人へ聞きたい。自分の村がその犠牲になったら?」

AIドローンが兵士を攻撃し殺害か?人間の介入なくして。2021年に国連がリビアで自律型致死性兵器が使用された可能性を発表。

ドローン攻撃。アゼルバイジャン勝利。アゼルバイジャンもアルメニアに対し、自律型兵器で空爆。

ロシアとウクライナ。初の本格的ドローン戦。ウクライナ上空を多数のドローンが飛行。

→すでにどこかの戦地ではロボットが自主的に殺傷を行なっているかもしれない...😨

これを受け国防総省は「戦場で殺害を指示するのは人間だけだ。」と、発表した。
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