音楽映画は曲が良くないと始まらない。YouTubeの垂れ流しチャンネルの一曲レベルでBGMとして聴くのはいいけど魅了されるほどでは全然ない。
全体的にかなり厳しいけど中でも楽曲提供する職業音楽家を下に見ているのがかなりキツい。レコード会社の描き方もステレオタイプで、女性歌手のライブに女性ファンしかいないのも嘘すぎ。根本的には音楽に1ミリも興味ないことを隠そうとしなさすぎ。マインドからしてダサいから作りあがりが全部ダサいんだよ。
こんな映画に夏目知幸が出ているのが悲しい。音楽監修してあげればよかったのに。
2024年49本目
