シスターフッドティーンムービーに関しては死ぬほどある中でさらに亜種をと掘り下げていくとこんなのが出来上がるのだなと。
正直プロデューサーに入ってるエリザベスバンクスのギャグセンがハマるか否かで面白さにめちゃくちゃ影響してくるので、(チャリエンリブートとか酷かったので)冒頭からずっとやってるいつものギリギリアウトのその先くらいの悪趣味なジョークとかあんまり面白くはないのだけど、それを超えるカタルシスが最後に待ってる感じ。
あと、楽曲の使用の仕方のセンスがいいのもエリザベスバンクスなので、チャーリーXCXがめちゃハマり、あと途中のアヴリル・ラヴィーンも最高。
とにかくガールズクラブコメディを頑張って作ったんだけど、主人公のマイノリティの問題とかも含めて最後で吹っ飛んでいく気もするので、なんかその辺の雑さもエリザベスバンクス映画って感じ。もう一ジャンルになってるのはすごいすね。
唯一の難点は劇場で見れなかったことかなと。これは確かにちょっと勇気いる。