捻りあるがすごくシンプル。「マヤの秘密」でもジョエル・キナマンと組んでたユバル・アドラー監督、もしかして今回もジョエルがとんでもない役を…!?と思いきやニコラス・ケイジがキレ芸で圧倒😂
悪魔は誰だ?誰に同情する?
ヤバい奴が突然車に乗り込んできて恐怖のドライブがスタート。一瞬「コラテラル」になるのかと思ったが違う。乗客の目的は何なのか。
ニコラス・ケイジが演じる謎の狂気乗客、髪の毛赤いし、すごいテンションでキレるし、運転手に同情しっぱなし。ひたすら早く逃げて…といいたくなる展開。
人も結構死ぬ。
そんな恐怖のドライブの果て。
罰を受けてやり直したと思っても、逆の立場から見るとまだまだ足りないってことか。
終盤にガラッと変わるが、なにせこの映画自体が他の映画のクライマックスだけで1本にしたようなものだったので、え?これで終わり?という感じだった。
でもそれでよかったかもしれない。
ユバル・アドラー監督、たぶんジョエル・キナマンがお気に入りなのかもねと思ってしまった。
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