TatsuyaAbe

ラブ&ポップのTatsuyaAbeのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.9
青春、魚眼レンズみたいな絵の歪み、シンボリックでシンメトリーな構図やテンポの良いカット割、棒読みで短いセリフの自問自答、the pillowsの楽曲、環状線の線路を走る無限ループの電車、舞台を使った比喩表現。

前情報ゼロで見始めたけど紛いもなく庵野さんのDNAだなと思って調べたら案の定、庵野さん初めての本格的実写映画だった。

等身大の女子高生と97年の渋谷がとてもリアルな作品。
TatsuyaAbe

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