じゅげむ

ラブ&ポップのじゅげむのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
4.0
庵野秀明信者なのかも

オススメ出来ないけど凄い好き

独特の庵野アングルとか画質の粗さとか当時の渋谷とか色んな要因のおかげで、ずっと観てたら頭がおかしくなりそう

仲間由紀恵さんの制服姿とルーズソックスだけでも一見の価値があるし 若い浅野忠信怖いし GTOのお姉さんも素敵

フォロワーさんのレビューにあった
ECDのロンリーガール私も連想しました

ダイヤの原石達に送る 1997 tokyo

この空気 この時代 経験してないけどなんか好き

『自分には何かが足りない。そう思いながら友達とはしゃぐのは難しい。(何かが足りない)という個人的な思いは、その人を孤独にするから』

『何かが欲しいという気持ちをキープすることは、その何かが今の自分にはないという無力感をキープすることでそれはとても難しい』
↑無欲で何も求めず執着せず手放したほうがが圧倒的に楽だもんね。経でも唱えておけ。

おまけ

『お前だけに教える
ファズボールの本名はミスターラブアンドポップ』

奇妙奇天烈マスカットおじさんは
女子高生が絶滅した未来から来た生物学者で
乙女のマスカットAMSRと唾液と彼女達が考案した名前からクローンを培養してるって想像してみました。

若い女の子にこの様なことを言ったことがあります。あなたは息をしてるだけで存在してるだけで価値があるからそれを自覚しなさい。青春の1秒1秒がとても尊いことを今すぐ自覚して欲しい。だからもしもあなたの時間を買いたいと申し出る輩が居たらとことんふっかけてやったらいい。本来金銭に換算出来ないものだから。

千円単位で身体を売る子も居ればお話するだけでウン十万ウン百万単位の子もピンからキリまで本当にイル。売るも売らないも手前の勝手ですけど、どうせ売るならば他人に値段なんか決めさせるなと思います。
じゅげむ

じゅげむ