殺し屋と大きな組織の陰謀とそれに巻き込まれる若者。
殺し屋ものとしてよくできていて楽しめた。
キム・ソンホははまり役。
wikiによるとスキャンダルで色々あったあとの復帰作らしい。
そもそも追いかけっこのシーンは見ていて疲れるので好きではなく、この映画でも逃げるにしてももうちょっと工夫してほしいと思ってみていた。
車と人でどうしてそんな逃げ方するんだろ。
また、最後の方まで立場が明らかにされないため、逃げる行為をどう捉えていいのかわからない。
売春旅行の韓国人男性と売春婦のフィリピン人との認知されない非嫡出子、コピノの問題は結構深刻らしい。
寝たきりの母は少しはセリフがあってもよかったのではないか。