千里

劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100の千里のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホラーが豊作な今年の中でも評判が高いことに加え、あの傑作Jホラー映画「残穢 住んではいけない部屋」の中村義洋監督が監督しているともなれば"絶対に観たい!"と思ったのが上映終了目前で、スケジュール的に残りの上映も観ることが叶わず。配信で観るしかないかと思っていたところでありがたいことにまさかのリバイバル上映が来たので勿論鑑賞。

「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズは昔シリーズのどれかを見たことがあったかも...?くらいの認識。本作もモキュメンタリー作品ではあるのだけど、普段よりも劇場用としてよりミステリーサスペンス要素が上手く練り込まれていた感じなのかなと予想。ミステリーホラーとしても面白かったが、本作の見所は何といっても呪いのビデオの内容とラストのオチなのだろう。

映像を見るかは個人の判断と言われても上映中にどうしろと...笑 それにしても映像の不気味感は昨今のこの手の作品の中でもかなり不気味で気持ち悪いものだったなと。そしてラストのオチに関して、初登場時からなんか違和感を感じてはいたのだけどやっぱりそういう...でもなんでビデオの映像持ってたのだろう。親族的な...?何にせよ怖い怖い。。
千里

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