昨年の沖縄県知事選にまつわるドキュメンタリー。何であの残念な朝ドラのタイトルが入ってるのかは本編観ればわかるし、意外と核心を突いていたりする。だからあのドラマに出ていた大根役者たちは出ていないのでご安心を。
しかし映画の本質は後編の辺野古普天間問題にある。終盤インタビューを受けていた男性の言葉が胸に響く。
あの論破バカの嘲笑ツイートにいいねしてる連中が見るべき映画だがそんな連中はきっと出合う事もないのでしょう。
上映後ダース、鹿島両監督の面白トークもあり。また偶々客席にいた選挙の鬼こと畠山師匠が言ってた2度カメラが捉えていたという重要人物が一体誰なのか気になる。両監督も司会だった大島監督も分からないと言ってたし。
