みちゃまる

ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌のみちゃまるのレビュー・感想・評価

2.3
大晦日のニューヨーク。凍える寒さの屋根裏部屋で、芸術家4人が共同生活を送っていた。貧しい暮らしではあったが、各々が夢を持ち明るく生きていた。ある日突然停電が起き、ロウソクの灯りを借りようとやってきたミミと詩人のロドルフォは恋に落ちるが…。

ミュージカルとのことでしたが、ガッツリオペラ。元々は1830年代のパリが舞台らしい。多様性や貧困、コロナ禍を題材にしたかったんだろうけど、現代を舞台にするには設定的に不自然な点も多い…。そしてアジア人がイタリア語でオペラを歌いながら舞台はNY、そしてコロナ、ちょっと雑多すぎるかな…。そしてポスターの女性は主役ではないんかい!笑
私はオペラは全くわからないので、オペラ好きな方が見るとまた感じ方も違うのかな〜。私はあまり合わなかったです。
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