ミステリーかなと思ったらホラー、ホラーかと思ったらオカルト。
そんな、感じの作品だった。
一見気にならないけど、よくよく考えてみたら怖いがテーマの感じもありつつ、視覚的に怖いもあり、物語の進行とともに色んな怖いが加算されてくのが面白かった。
二朗さんいつも通りのクセ強めの役なのに、ジャンルが違うだけど全然違うクセにも演じ分けがあるのだと感心した。
あと、松永さん出てるシーンは終始ツボってしまった。
間取り１つでこんなに物語を飛躍させるアイデアも凄かったと。
通路挟んで隣に座ってた人、終始怖がっててほぼ顔を覆ってたけど、ここぞの怖いシーンではちゃんとビクってなってて本編以上にこっちの方がびっくりした。
