タラハシーまで車を借りて野鳥を見にいくはずだったレズビアンな彼女たち。
だが、その車にはあるブツを載せていたのだ
そのブツを取り返すための追ってが彼女たちを捕まえにやってくるのだが、、
そんなトラブルに巻き込まれていくことなど知る由もない彼女たちは
凸凹ぶつかり合いながらも目的地に向かって車を進めていく。
真面目なマリアンと饒舌破天荒ジェイミーの凸凹コンビの炸裂トーク、
そしてエッチな場面が多いのは今作の代名詞のようなもの。
ただその世界観をテンポの良さと無駄のないように上手く作風として生かしていた。
→嫌な感じがしない
あるブツの正体が分かった時
えぇ、、と思ったが
それがいかに重要でいかに意味のあるものか
そして、この作品にとってこれほどうってつけのブツはこれしかないだろうと思えるほど説得力もってすんなりと理解させられた🙆♂️
また、彼女の凸凹コンビに愛が芽生えるきっかけの道具に??
ちょい役も豪華マット・デイモンにペドロパスカル
主演2人をうまく彩っていた。
マーガレットクアリーの弾けた感じ
(ワンスアポンアタイムインハリウッドの当たり障りなくぶっ飛んでいるキャラ)がとても合っていた🙆
個人的に優勝
躊躇ない銃撃や
え、コイツここでもう死ぬの??
というサプライズはさすがコーエン作品。
→ちゃんとそのあと面白くなる
あと90年代後半という時代設定が絶妙な塩梅で良き!
モーテルが似合うような作品🏨
愛は災いの元!
でも次の一歩に向かうには愛の助けが🙆
2人は次なる旅へ向かうだろう