コーエン弟 脚本/監督ソロデヴューによる、
【クライム・エロ・コメディ】。
ドライブアウェイ（車の配送）をしながらドライブ旅行をしている2人の女性、ジェイミー（マーガレット・クアリー）とマリアン（ジェラルディン・ヴィスワナサン）は、謎のスーツケースを巡ってギャングに追われる羽目に…。
👍👎 Superiority or Inferiority
・導入は良い
・サイケ画像の挿し
・今更ベタなプロット⤵︎
・今更タラちゃん風味⤵︎
・脱ぐが見せないレズ2人⤵︎
・笑えないコメディ⤵︎
🙆♂️🙅General review （help the chooser）
冒頭、
サントス（ペドロ・パスカル）が何者かに持っていたアタッシュケースを奪われて殺される。
メインとなる謎のアイテムの提示。
ジェイミーは、
スーキーと暮らしていた家を出て、マリアンと車の代行の仕事を兼ね、タラハシーに同行する。
ここまでのテンポは良い。
トランクにはいわくのケースが。
知らぬ間に依頼主のギャングに追われる羽目に。
プロットが 今更ありきたり の使い古し⤵︎
車中、
ジェイミーのひたすら下ネタ、レズビアン・バーに寄ったり、、するも、
マリアンは、堅物真面目キャラだからノリが悪い⤵︎と、きたもんだ〜
作風が、
タラちゃん風で、それをカバーする為か、時々インサートされる サイケな映像 が寧ろ浮いていて不要⤵︎
内容が無いからギャングが中々追いつかないし、時間稼ぎを計っている⤵︎
ついに、
マリアンもジェイミーとレズに開花するのは良いが、2人共に脱がない/見せない為、説得力に欠けている⤵︎
（マーガレットは、【憐れみの3章】では脱いでいるらしい）。
セールスポイント
となる、ケースの中身の 正体 はもっと引っ張るべきだった⤵︎
ジェイミーの アレ を見せたかったんだろうけど。
本作、
コメディとして、全く笑えなかった のが一番のネックだろう⤵︎⤵︎
テーマの
ある意味の一貫性、クライマックスの大物キャストの贅沢使い、短尺は良き。
