sy202009

月のsy202009のレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
4.1
優生思想について考えさせられる作品。
宮沢りえが苦悩するシーンが印象に残る。

特にさとくんとの口論中に自問自答する場面は、内なる優生思想との戦いにリアリティーが感じられて凄く良かった。

社会に対して生産性の有無で二分しようとする極端な考えと強すぎる正義感は危険だと改めて感じた。
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