きん

月のきんのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
4.0
◇ずっとずっと暗い◇

なにかを問われているのだろうけど
きれいなものだけをみていたい私は放棄

前半からずっときつかった
心が無いから人間ではない。
生産性のなき者は、安楽死させる言い切るさとくんに対して弱い論拠の洋子さん。

途中で記憶に残るシーンが出てきたが、アレは忘れられないねえ、ずっと脳に残る。
月のいろんな形が出てくるけど回転寿司もこわく映っていた


磯村さんは、去年の
月が終わってから、若き見知らぬ者たち
を撮影した と内山監督が話していたが
大丈夫か?
化け物だな

ようこ演じるふみちゃんも
化けるのかなと思いながら、化けたのは酔ったときに本気否定してくるだけだったのね。
あれも重度の化け物


昔仕事がら福祉施設の現場にいく機会がよくあったのだが、ありとあらゆるところに柵がしてあった。
たまにシャツのボタンをちぎられたり、お湯をかけられたりと正直いきたくない思い出しかない。
毎日対応する職員さんたちの心はどうだったんだろうと思う

さいごに
わたしもよく言われるし食らうし
立場だからよくわかるなあ
言った側は、翌日なにも覚えてないのに
言われた側は、ほぼ一生記憶しているのよ

実際に私のまわりの人が
心がある発言をしているのか
明日からじいーっときこう
きん

きん