「マーくん…おいしい？」
赤い女捕獲大作戦！からの〜という話。
待ちに待った、というか待ちくたびれてしまったコワすぎシリーズの最新作。やっとこさ新作が！劇場で！観れた！という感動はあったものの、高まり過ぎた期待値は超えて来なかった上に色々残念だったというのが正直なところ。
予算の都合やら何やら諸々事情があるのだろう。とはいえ、劇場版であるにも関わらず某カメ止めで有名なロケ地でほぼ全て完結してしまうスケールの小ささや繰り返される花子さん的ノーカット風ループのしつこさはすごく気になった。さらに師匠のキャラはいくらなんでも寒過ぎやで…と。これならNEO様とか江野くんなんかがサプライズで出た方が個人的には嬉しかったなあ。あと性暴力云々は本作に必要な要素だったのか甚だ疑問な上、エンタメとして笑えないから本当にやめてほしいっす。
本作がDVDや配信リリースならそこからワクワクするようなストーリーの劇場版に繋がるみたいな希望が持てたが、なんと最終作ということで鑑賞後はとても悲しい気持ちになってしまいましたとさ。
以上、色々と思うところはありましたが、やたらと物理攻撃にこだわるシーンやら吉田悠軌氏のゲロシーンのスローリプレイなんかはちゃんとコワすぎっぽくて面白かったです笑
