音楽の服部先生色っぽいけど胸は無い。
藤子・F・不二雄生誕90周年記念って話し。
ここ最近の劇場版って、過去作のリメイクが多かったけど、どれも結構面白かった。
でも今作は記念作品って事で気合い入れてオリジナル作ったんだと思うんですが…、つまんない。
予告やタイトルからも分かるように、今作では音楽が大切なテーマなんだけど、やたらと演奏シーンが多くてテンポが悪いし、飽きる。
感動的にしようとしてるんだけど音楽で盛り上げるんではなくストーリーで勝負して欲しい。
敵を倒すために２つの惑星の人々が地球交響曲を奏でるんだけど、見せ場はそこなんだから演奏シーンはそこだけでよくないか？
ずっと演奏してるから、クライマックスがもりあがらない。
そもそも今作の事件を引き起こすきっかけになった秘密道具"あらかじめ日記"。
日記に書いた事が現実になると言うデスノートばりに便利なもの。
ってそれならノートに"敵が居なくなりました。"と書けばよくないか？
今回のび太のお父さん死んだんか？って思うくらい出番少なかった。
いつも途中で怖くなってうじうじするスネ夫が、今回はうじうじしてませんでした。
しずかちゃんの入浴シーンはお約束の筈なのに今回は無かったなぁ。
と、記念作品だからかいつもと違う事やろうとしたのか、結果イマイチ。
のび太だけは得意なものなんて無いくせに「ボクはリコーダーが苦手なんだ！」とアホみたいな言い訳してるいつも通りでしたが。
この日の朝、映画館に行くのに電車に乗ろうとした時の話し。
いつものように時間ギリギリになって家を出て、コインパーキングに車置いて駅に着いたら、予定してた時間の電車って特急？
JRなので特急料金要るし、結局次の電車に乗る事に。
って事で駅に着いた時は上映時間過ぎてる。
劇場に入ったら丁度本編始まる所でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年3月3日
鑑賞回：11:20〜13:25
劇場名：MOVIX京都
座席情報：ｼｱﾀｰ③ R-15
上映方式：2D
レーティング：G
上映時間：115分
備考：ﾘﾋﾟｰﾀｰ割引
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