こういう終わり方の映画ってしんどい。
こういうシュチュエーションになったら自分だったらと思うけど、感情の持っていき方は難しいかな〜。
この映画の場合、女性蔑視はもちろんなのですが、社会的かつ個人的に男性に求められる「男らしさ」もまた大きな問題なようにも感じます。
逆だったら、女性の「女らしさ」は脅かされるのかなとも考えさせられます。
「男らしさ」「女らしさ」…危険な言葉だなと思う一方で必要なこと…というか、何気に考えているようにも思えるし…何にしても、上司がどちらになっても映画のようにならずにすむ社会になると良いなとは思います。
映画としては、俳優さんは魅力的な。でも、悪いことは反省して良い案を示してくれる映画の方が余韻は良いですね。なので、評価は2.9とさせてもらいました。
