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女王陛下の007 4Kレストアのopokoのレビュー・感想・評価

女王陛下の007 4Kレストア(1969年製作の映画)
3.0
2023/09/28鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ

007シリーズ4Kレストアを通常映像で鑑賞シリーズ。(シリーズ化します)

ジェームズボンドを演じた俳優は
ショーン・コネリー、ロジャー・ムーア、ピアース・ブロスナンは知ってます。
今作で演じるのは、ジョージ・レーゼンビー。えっ?誰?
勉強不足ですみません。
2代目ジェームズボンド、そしてこの1作のみの俳優さんなんですね。
ていうか、007以外で何に出てるの???

全く予備知識なしで観に行ったのですが、
オープニングの、0の中にボンドが映り込む映像で、小さいし・・・ショーン・コネリーだと思ったんですよね。

で、本編で出てきたのが全く知らない人だった。。。
だれだれ????と頭の中が???だらけになっていたので、冒頭のストーリーよく覚えてないかも。。

峠のような道で、赤い車と抜くつ抜かれつ。ゴールデンアイと同じだったので、これって007シリーズの決まり事?

ボンドガールは、トレーシー役のダイアナ・リグ。初見の女優さんですが、ノーブルな印象でステキな女優さんです。
ヴィランのブロフェルド役のテリー・サバラスは、刑事コジャックですね(刑事コジャックって皆さん知ってるのかしら)。

007シリーズを把握していないが本作は、「結婚」これって異色では?

気になるアクションは、スキー(ほぼスラロームで滑走)、ボブスレーとウィンタースポーツ。拳銃、乱闘などのアクションは控えめです。

今作のボンド、ちょっとポンコツボンドだと思う。
気を抜いているというか、背後から襲われる、拳銃持ってかれる、ベッドで待っていたイルマに捕まる・・・・そして最後も気を抜いてたとしか思えない。
がっかりボンドです。

ジョージ・レーゼンビー、すごくスタイルがいいと思うけど、顔がだんだん石原裕次郎さんのモノマネをする、ゆうたろうにしか見えなかった。
だから、余計にがっかりボンドだったんだろうか。
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