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ボブ・マーリー:ONE LOVEのRyuのネタバレレビュー・内容・結末

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ボブ・マーリー役のキングズリー・ベン=アディル。彼のこと初めて観たけどマジで違和感なさすぎてすぐに作品に入り込めた。
今作はボブ・マーリーの暗殺未遂事件から20世紀最高のアルバムと名高い「エクソダス」の制作、そして伝説の「ワン・ラブ・ピース・コンサート」までを描いているのだが、ステージ上での自信に満ち溢れた姿とは対照的に、苦悩し、葛藤する彼の姿を知ることができてとても良かった。
歌唱シーンが良いのは説明不要だろう。
観てもらえればわかる。
ただコンサートのシーンが思ったより少なかったのが残念。
フレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」のライヴエイドのようなボブ・マーリーを象徴するようなパフォーマンスがもっと観たかった。
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