ボブ・マーリーや時代背景を全く知らずに鑑賞したが、とても楽しめた。レゲエという音楽が好きになった。家に帰ったらレゲエの音楽を聴いてもっと深堀たい。
最近よくある音楽家の伝記的映画であり興味が湧いた。時間も短く、ちょうど近くのシネコンでやっていたので見に行った。
個人的にだが、ご時世柄なのか、年を取ったせいか、最近よく世界平和について考えるようになった。どうやったら自分が世界の平和、より良い世界を作ることに貢献できるか漠然と悩むことがある。
映画からボブ・マーリーは彼の信じるレゲエという音楽によって世界平和を近づけた存在と知ることができた。
映画では、当然すべてが順調でなく、困難や苦悩があったがボブ・マーリーは自分のするべきことは何なのかを考え「レゲエで人々をひとつにして平和を作る」という答えにたどり着いたことが理解できた。
自分はボブ・マーリーのように音楽の才能があるわけでもないし強い信条があるわけでもない。
しかし、自分の頭で理想的な世界とはなにか？を考え、より良い世界にするために自分には何ができるか考え、行動していきたい。
余談だが最近会社で英語を使ってインドの人と話すことが多くある。
そのおかげか、字幕がなくても映画の会話をいつもより理解することができた。
字幕をみると俳優の表情を見る時間が少なくなり、映画から感じれることが少なくなってしまうと思う。
英語をもっと勉強して映画を楽しめるようになりたいとも思った。
