久しぶりに 久しぶりの友人と映画館で。
Ｄｏｌｂｙ－ＡＴＭＯＳとかいうスペシャルなタイプで。
マリー・アントワネット の断頭台シーンで 終わる 映画はいくつも観たけれど、そのシーンから 始まる という作品は初めてだったかも。
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3時間弱の大作風ではあるものの、ナポレオンの魅力というものが全然わからなくて伝わらなくて。
友人曰く
「元々ナポレオンは好きじゃなかったけど、やっぱり嫌いだな」
と。
私は好き嫌いを言えるほどナポレオンに詳しくもないし多くを知っているわけでもなかったけれど、全くもって魅力を感じることができず、「英雄」たるその姿を見ても うーん と唸ることしかできなかった。
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クライマックスに近づくにつれて、タイトルは『ナポレオン』よりも『ジョゼフィーヌ』の方がよかったんじゃない？という思いがもたげる。
でも、どちらにしても、ジョゼフィーヌだけでなくその他ナポレオンの周りにいた女性に関しての掘り下げが浅かった。だから余計にナポレオンもジョゼフィーヌも人間味、人間的魅力が伝わって来ないというか。ある意味、消化不良。
そんな感じ。
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そして、ただただ、お金がかかっているであろう戦闘シーンは圧巻でした。日本の大河ドラマや映画とはさすがに迫力が違った。Ｄｏｌｂｙ－ＡＴＭＯＳ で正解（笑）
