悪くはないけど、よくはない。みんな考えていることをぜんっっっっぶしゃべる。怖い。特にユリの母親が待ち合わせで指定した喫茶店に辿りつくシークエンスは「いや…そんなしゃべります…?」という気持ちになった。
あとは他の映画とかでもいつも思うけど、毒親を許す子ども、の図式があまり好きじゃないのでウーンとも思った。
どうでもいいけど高橋さんが距離詰めるの早すぎて「陽キャ!?!?!」になってしまった。年上かもしれないほぼ初対面の女性を「ちゃん」付で呼ぶのか……。
昭和建築からぬっと出てくる東出昌大に「で、でかい~!」と笑ってしまった。一人だけめっちゃ首や腰を折っている。