OSHO

テレビ、沈黙。放送不可能。ⅡのOSHOのレビュー・感想・評価

4.0
12月1日は映画の日で映画が安い。
そのうえ、田原総一朗さん他のトークショーもあるということで、観てきました。

映画の内容は…
①2015年〜2016年に当時の高市総務大臣から放送法解釈を変える発言があった
②2022年、総務省の職員から立憲民主党の小西議員に高市発言の経緯の文書が渡った
③国会で小西議員と高市大臣の質疑のなかで、高市大臣は、その文書は捏造。その文書が仮に本当なら大臣だけでなく、国会議員も辞めると発言した
④総務省はその文書は本物だと発言した
⑤高市大臣と総務省の矛盾の解消のため、当時の高市大臣の放送法解釈の上書きという形で、当時の高市発言は無効とすることになった
⑥高市大臣の放送法解釈を変える発言が無効になったことを放送するテレビ局は現れなかった

というもの。
わかりにくいですね。隣に座っていた人はずっとイビキをかいて寝ていたし、多くの人はつまらないかもです。

正直、テレビで放送すれば良いだけの内容でしたが、テレビが放送しないなら、映画やインターネットてやるしかない。
という意味で上映して良かった映画だと思うし、こういう映画を上映することも映画の価値だと思います。
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