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帰ってきた あぶない刑事のOSHOのレビュー・感想・評価

帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)
3.1
今年の日本アカデミー賞、TVで見た限り会場を一番沸かせていたのが、舘ひろし(タカ)&柴田恭兵(ユージ)の2人。
気になって鑑賞。

あぶない刑事は、1986年スタート。
タカ(舘ひろし)もユージ(柴田恭兵)もチャラい感じが私は苦手で、当時からほとんど観てなかったけど、
70歳過ぎても、そのチャラいタカとユージをやり続けている2人は凄すぎです。

横浜港署を定年後、ニュージーランドに移住するも、トラブルを起こし、ニュージーランドにいられなくなり、横浜に戻って、探偵事務所を開く。
『相棒』の水谷豊のように70歳超えても警部をやっているような矛盾がない点は良い。

探偵事務所で、昔の事件に絡む案件を追うことになり…という話し。
ストーリーは昭和のテレビドラマレベル。ただ、『あぶない刑事』の世界観を守るためにはこういうストーリーにしないといけないのでしょうね。

舘ひろしさんと柴田恭兵さんがカッコ良ければ良い映画。
それ以外の出演者(仲村トオル、浅野温子、土屋太鳳、吉瀬美智子、岸谷五朗、早乙女太一、西野七瀬…)は正直、良くなかったけど、舘ひろしと柴田恭兵の引き立て役として考えたら、ベストな配役だったかもです。
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    映画は人生を豊かにする魔法がかかっている。 カナダ・バンクーバーに1年住んでいたときに映画館で映画を観る楽しみを覚えました。 コロナ禍以降は、動画配信サイトでも映画鑑賞するようになりました。 い…

    映画は人生を豊かにする魔法がかかっている。 カナダ・バンクーバーに1年住んでいたときに映画館で映画を観る楽しみを覚えました。 コロナ禍以降は、動画配信サイトでも映画鑑賞するようになりました。 いまは、 ・U-NEXT ・立川シネマシティ(シネマワン、シネマツー) ・TOHOシネマズ新宿 で鑑賞することが多いです。 スコアは0.1点単位で。映画へのリスペクトから2.0点以下はつけてません。なお、過去の全映画の平均点は3.6点です。 5.0点は3作だけです。 ・ルパン三世カリオストロの城→鑑賞回数1位 ・千と千尋の神隠し→映画館鑑賞回数1位 ・この世界の片隅に→広島市と呉市に聖地巡礼した ベストムービーは過去5年(2020年制作以降)のなかから選んでます。 気になった方は無言でフォローしています。フォローやいいねしてくれたら嬉しいです。