何度観てもいい
死神が
人間の肉体に移り
寿命を全うさせる為に取り憑いた社長
の娘と恋に落ちる
っていうなかなかの
パワー設定なんだけれども
物語の中に下手なファンタジー要素はなく
それがいい
ビルとジョーとスーザン
この3人の表情の変化に注目して見てほしい
ビルがジョーを認め、自らの最期を受け入れるところ
人間の感情が曖昧だけれど、次第にスーザンに恋をして愛情が芽生える所
ビルとジョーの関係や、ジョーの正体を悟った時のスーザン
あげたらキリないが
こういった言葉よりも表情で語るシーンが幾つも散りばめてある
その表情が巧みでいて切なさや愛しさの演出を倍増させてると思う
ラストの花火からの
2人で会場を去るシーンが最も好き