このレビューはネタバレを含みます
ピーナッツバター🥜
人生雷に打たれたような恋をしてなんぼというのは90〜00年代ぽさを感じつつ、でもでもたまにはこんなロマンチシズムにどっぷり浸るのも良いなと思えた。とにかく画が美しくて長尺もあっという間に感じる
まだ死神に憑依されて間もないブラピは、ただの器という感じで瞬きも一切しない。不気味さを醸し出すのがうまい…
それがどんどん人間らしくなっていく様を見るのは、赤ちゃんの成長を見ているようで面白かった
最後には死神が涙流しちゃうんだからな…
この目から出た水はなんだ⁇っていう仕草も愛くるしい
死んだはずのジョーブラックをスーザンに返してあげたのは、スーザンを愛するが故の最大の犠牲心の表れ😭
"彼女が今後幸せに生きていくのなら、隣にいるのは自分でなくてもいい"だなんて、人間でも思える人少ないのではないでしょうか…それを死神が学ぶなんて、良い数日間を過ごしたんだな
去りがたいのが人生、人を愛するのが人生という教訓を得た死神はこれから人の命を奪えるんでしょうか？笑
ジョーブラックは引退して、この世に生まれてきたら良いと思う(そんなシステムあるかはさておき)
クレアフォーラニが美しすぎる
もっと彼女の作品見たいと思ったけど、あまり良作に出てないのかな…残念
