ゆき

恋人たちの予感のゆきのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
3.9
どうでもいいこと

ただのお友達なのか、お友達ですらないのか。考えはすれ違うのに、どうしても巡り合う二人の時間がなんとも愛くるしい。
人生のポイントごとに頭を悩ませる内容は変わっていく。
「美しい友情」は男女の間で成り立つのか?という永遠の問いかけのような話も結婚にまつわる話も、一日の終わりに電話するって最高。
徐々に会話の店舗がリズミカルになっていくのも好き。
まだ喪中の時に話せる相手が何より大事だ。
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大学卒業後、ニューヨークまでドライブをすることになったサリーとハリー。互いの価値観は合わず、最悪な記憶になった。10年後、空港でばったり再会した2人は、友人として時間をともにするようになる。
ゆき

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