キングボブ

恋人たちの予感のキングボブのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
4.3
ロブ・ライナーが女友達であるノーラ・エフロンと作った作品。
ノーラ・エフロンは「めぐり逢えたら」の監督ということで、だいぶ似た温度を感じた。

ビリー・クリスタルがイケメンだったら、全然面白くなかっただろうな…
全盛期のメグ・ライアンとのこの凸凹具合が絶妙。

マリーはどこかで見たことあると思ったら、レイア姫かあ。

ラブストーリーであると同時に、男女の友情物語。

男女の友情についてがテーマであるが、ここまで深い関係になったら、それはもはや友情ではないのでは…と思ってしまう。

まあただ深いことを考えるよりも、男女の行く末をモヤモヤもどかしい気持ちで楽しむ作品かな。
キングボブ

キングボブ