くう

身代わり忠臣蔵のくうのレビュー・感想・評価

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)
2.9
忠臣蔵トリビアとして楽しかった『決算!忠臣蔵』

https://www.cinemarev.net/entry/kessan-chushingura.html


などと違い、本当に今さら忠臣蔵をただのコメディにしました、という構成。


と言っても本筋の赤穂浪士討ち入り事件はサラッと流し、後はあり得ない時代劇で出来ている。


史実のドラマを見ようとは考えずコメディ時代劇を見るつもりで行くといいと思う。

(コメディ部分の脚本を面白いと思えるかどうかはきっと個人の感性次第)


吉良の二面性を演じたムロツヨシは、コメディ演技も弾けて主役の器。


大石内蔵助を演じた瑛太にはぜひぜひ大河で忠臣蔵の主演をやってほしいと心から思った!
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