川越スカラ座でこの作品の予告編が流れていたので、大衆演劇の舞台があるスーパー銭湯が川越にあるからそこがロケ地?と思っていたが、調べてみたら川口市が製作しているのを知り、せっかくなのでmovix川口にて観賞
タイトルは劇中劇で上演される瞼の母から引用。5-60年代に舞台、映画化を数回されてるらしい
[大衆演劇の一座に属する中学生裕貴が転校してきた。授業も大半は午前中で早退、来月には別地での公演で転校が決まっている
担任の先生から成績は優秀だが、試験の時しか学校に来ない生徒に届け物を任された...]
個人的にはスコア3.4くらいだが、中学生が主演の話におっさんの私が刺さらなかったのは当然と言えば当然。なのでスコア対象外で
この後ネタバレ含むそんな私の的外れな感想
話を盛り込み過ぎな気がするんだよな。茉耶と健が以前付き合っていたとか、健の両親が実の親ではないとか急に地下アイドルが出てきたりとか。
割と重いエピソードが作品の中に溶け込んでなくて消化不良な印象
裕貴の劇団に推しの地下アイドルがいることを黙っていたら健との関係だって一悶着ありそうな気がするけどな
もっとシンプルなストーリーでよかったのでは?
それから製作が埼玉県と川口市なんだけどあまりそのローカル色が出てないんだけどそれはどうなんだろう?
逆に地元らしさをアピールしない方がセールスポイントなの?
ロケ地の劇場は県内ではなく十条にあるらしいし(もう北区は殆ど埼玉という解釈?)