常木さおり

市子の常木さおりのレビュー・感想・評価

市子(2023年製作の映画)
3.2
生きてゆくためには。

戸籍、カルテットの巻さん(早乙女)を
思い出した。

もし関西弁でなかったら、
また違ってたのかとも思うが
杉咲花の演技である以上、
関係ないと思い直した。

北君は最後までヒーローだった。

団地+ねっとりした夏=不穏しかない

市子にはある感情だけが
欠落してしまった。


祭りの焼きそばを
あんな品よく美味しそうに食べる人は
そうそう居ない。