このレビューはネタバレを含みます
彼女が失踪する意味がそうだったのかと納得した。
彼女は苦しみながら生きてきた。
苦しい経験をしてきた人ほど笑顔である。
表上いい人そうだけど過去は壮絶。
みる時間が経つにつれて見ているのが辛くなってくる。
戸籍を持たないで生きてきて
偽名を使って生きてくる。
名前はあるのにいない存在で。
だから婚姻届にも名前はない。
結婚してくれることに嬉しい反面、私は正式に結婚することができない。
辛い映画でした。
いろんな人間がいて、こういうことが普通にあるから
勉強になりました。
