このレビューはネタバレを含みます
監督、脚本を手掛けた戸田監督
良かったです!
演技は中村ゆりさんと若葉くんが印象に残りました
普通に生きたいだけ
妹と母の恋人を殺した市子は当然死刑に値する悪魔なんですが
ラストは市子には幸せを掴んでほしいなと思いました
私は婚約者の元へは帰らないような気がした
むしろ邪魔に思うのではないかしら
さらに2人海に沈めた市子は
今度は冬子として
今度こそ結婚するはず
気になったのは、いくらなんでも妹とすり替えは難しいのでは?おせっかいは世の中必ずいるよ?
名前でシーンを分ける演出は不用だったかな
想像力を掻き立てられる部分が多く、そこがとても面白かった^ ^
推理小説のようでした
どうしようもなかった
限界だった
社会の非情さも感じさせられたし
人間の弱さや優しさが散りばめられていました