このレビューはネタバレを含みます
市子は3年間同棲していた長谷川にプロポーズされた翌日失踪。行方を探す長谷川は市子の旧友や家族を訪ね、壮絶な過去や秘密を知る事になる。
市子を気の毒だと思うか悪だと思うかで揺れる。育った環境があまりに複雑で同情してしまう。心の成長に大きく影響する幼少期に大事な事を教えてくれる大人がいなすぎた。とはいえ最後まで貫くのは悲しかったかな。
想像を超える重いテーマだったが、個人的にこの類の作品が好み。
ちゃんと観てないと市子と月子がゴチャゴチャに、心境や展開など理解が追いつかない(私だけ)
嘘はいつかバレる、辻褄が合わなくなるのだと深く感じた。
中村ゆりさんすき(ᵔᴥᵔ)