アキレスと亀の油屋のネタバレレビュー・内容・結末

この映画何がテーマなのかいまいちわからない。でも引き込まれてしまった。大金持ちの家に生まれた主人公は絵を描くのが大好きで授業中絵を描いても村の実力者の息子なので怒られない。しかし突然会社が倒産し親は自殺してしまい施設での暮らしになるが絵はあきらめない。結婚しても絵ばかり描いているのでいつも貧乏。女房はそれにずっと着いてくるが、娘は愛想を尽かす。そして突然の娘の死。ついに女房に見放される。それでも絵を書き続ける。どんな絵を描いても一切売れない芸術家。最後に燃える小屋で絵を描き焼け出される。最後に結局女房が迎えに来る。うーん、良い映画なのか喜劇か?やっぱり北野たけしはやめられないってことですね。