アキレスと亀の作品情報・感想・評価

「アキレスと亀」に投稿された感想・評価

Natsuki

Natsukiの感想・評価

2.0
知人の勧めで観た。おそらく好きな人は好きなんだろうな、という感想で、わたしは苦手なタイプだった。観たあと重くなる感じで、全く共感できない。でも自分の好みでなく映画を観ることはいいことかもしれない。
shiori

shioriの感想・評価

2.2

このレビューはネタバレを含みます

皮肉だね。幼少期の作品は割といいと思ったけど、環境やらまわりの変な人の影響でどんどんおかしくなっちゃう。夢は大切かもしれないけど、家族を壊してまで追いかけるものではない気がする。みきわめが大事。
白

白の感想・評価

4.0
芸術は理論付けされることでその意味や価値が揺らいでしまう。芸術における達成は自己主張だけでは敵わず、権威ある他者の一言に大きく依存している。物事を一心に続けることは難しく、大抵は"好きだけど"諦めてしまう。だからこそ誰にしも善き理解者が必要なのであり、その愛情のお陰で"好きだから"と言い続けることができる。
漸次的に時間を追うも、いずれの期間も主人公のドラマに丁寧に肉薄しており北野映画特有の即物的なサプライズの演出がある。
北野武が扮する主人公のキャラクターに過去とのギャップは感じつつも、緩急のメリハリは相変わらず良く、笑劇要素が普通に面白い。北野武の吐く台詞のリズムが好きなのかもしれない。名役者だと思う。
長根山

長根山の感想・評価

3.7
この人の世界観が1番好きなのかなぁ

いや、ビートたけしが好きなのは当たり前なんだけど、北野武も好きなんだよなぁ

この人の映画って、作りたいものを作るの精神がすごいなぁと、
よん

よんの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ソナチネで北野作品デビューしたけど
なぜか目が離せないこの人の映画

人死にすぎなのはいやだなぁ
でも色んな発想は割と好き、新鮮

アキレスと亀の話はあれだな
いろーーーんな意味がたぶん重なっててめちゃくちゃナイスネーミング
アートに時代が追い付くとか
その逆とか
人間関係のもろもろとか
ニウ

ニウの感想・評価

3.7
周りからおかしいと思われてもこの奥さんみたいになりたい。ゼノンのパラドックス。子供時代の吉岡澪皇くんが良い。
Ridenori

Ridenoriの感想・評価

3.1
アートに生きようとする男を北野武が演じちゃう作品。
でもやっぱ現実は厳しい。
「飢えてる人の前におにぎりとピカソ、どっちとると思う?」

時代はいつまでも芸術に追いつかない、
という話なのかな?

北野武の映画には毎回最初あんま期待しないんだけど、
観るとやっぱ好きかも、って思う。

でもこの映画は後半グダグダだったなぁ…
もうなんか学ばない主人公が痛すぎて…

あと人死にすぎ。
北野武の映画は結構観てきましたが、 これはかなり好きな分類になります。 声出して笑っちゃう時も何度かあったし。


芸術はお金にならない。
そんなものに一生を使った真知寿。

“あいつら芸術わかんないんだよ。”

足の速いはずのアキレスが、足の遅い亀に一生追いつけない、思考上のパラドクス、アキレスと亀。なぜなら、アキレスが亀に追いついた瞬間、亀は少し前に進んでいるから。またその亀に追いついた瞬間、さらに亀はほんの少し前に進んでいる。これを永遠に繰り返していけば、いつまで経っても追いつけない。
同じく、新進気鋭の芸術家のはずが、なかなか世間一般に追いつけない真知寿。『アキレスと亀』というタイトルは見事だと思う。


けど、最後にアキレスは亀に追いついたんですね。
才能とは樋口可南子と結婚できること(糸井くん、君のことだよ。)
アートって難しい。少しでも芸術に関わってる人が観ると、胸が苦しくなるかも。
それでも劇中、芸術に没頭しすぎる主人公に思わず笑っちゃう。

売れなくても世間に評価されなくても、自分を信じて頑張ってほしい!
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