アキレスと亀の作品情報・感想・評価

「アキレスと亀」に投稿された感想・評価

ArcherK

ArcherKの感想・評価

3.6
夢を追い続ける画家の一生を描いた北野作品。ストイックな芸術家のパラドックスをユーモラスに醸し出す。それにしても映画における画商というのは常に胡散臭いな。
みゆじ

みゆじの感想・評価

3.4
後半ほぼコントw
とはいえたけしが自己投影させてつくった三部作の一つとして見ても面白い。
他の二作をまだ見てないからなんとも言えないけど笑 
そして、見る順番間違えたっぽい…
mewo

mewoの感想・評価

4.0
人として生きるか、芸術家として生きるか。
生きる為に描くのではなく、描く為に生きている、といった感じ。

ただのわがままにも見えるし、意地で続けているようにも見えるし、ただ純粋な少年にも見える。
娘にとっては最悪な両親だとは思うけど。
ラストは感情が入り過ぎて泣いた(笑)

20頃鑑賞したけど、わたしには怖くてできなかったことだった。
人として生きることを選んだわたしには羨ましく、とても共感できた。
苦労を重ねても離れられない一組の夫婦を描く、北野武監督流ラブストーリー。夫婦のいい意味でのミスマッチなやり取りが、とぼけた笑いややるせない悲しみを生む。
たけし映画で学ぶ日本美術史。大竹まこと演じる屋台のオヤジのセリフは重い。
アキレスと亀:紀元前400年以上前に生まれた数式上の逆説。"真知寿は画家になる夢を持った。又、持たされた"。巨匠のベレー帽。倉持製糸操業停止、倉持銀行経営破綻。電撃ネットワーク。ピカソとおにぎり論。錆びたコーラ缶200,000円。"そして、アキレスは亀に追いついた"。「人間、飢えてりゃ芸術なんて関係ないんだよ。芸術なんてしょせんまやかしだ」
ライ

ライの感想・評価

3.3
芸術家は人じゃないのが、わかった。
作品を生み出すには、何も周りが見えない。
娘が死んだとき、口紅を塗る場面があり、グッときた。人に戻れたと。と、思った瞬間、死んだ娘にアートし始めた。。。やっぱり、人じゃない。
でも、最後の最後は。。。

部分的にはいい場面があったけど、芸術家の心はわからないため、感情移入できなかった。

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、ガラクタを100万円で打ってるシーンを観て、ある意味芸術とはこういうものだと思った。
終始、芸術とか、芸術家とは何かと考えてた。
『芸術』というのは『技術面の才能』『技術の上手い下手』というよりも『運と縁を獲得できる才能』が、かなり重要なのではないかな

この主人公も色々やるはいいが、碌でもない口出ししかしてこない人間に囲まれ、それをそのまま実行する…失敗する…の繰り返し
ただ1人だけ、妻だけは主人公を信じ、味方であり続ける

私自身、周りの方にかなり恵まれている
だからこそダメでも、次、頑張ろ!!と思える
そんな方、一人一人への感謝を胸に刻み続けなければいずれダメになる
私もいつか、芽が出るだろうか
世間に認められるだろうか
待つだけでなく、行動も起こさねば
『芸術』とは難しい…難し過ぎるがそこに挑む『戦意』はずっと持ち続けたい

そう思えた映画

【追記】
因みに、冒頭の『アキレスと亀』のアニメーションは、とりあえず「不可能」の表現をしたかったのかな、と
そしてラストの、あの一言
…深い!!
そう、一人でもわかってくれる人がいる、ということは、ラストの言葉と同じくらい凄いことなんだぞ、ということなのかしら?
個人的な解釈ですが、希望をもらった
相変わらず中尾彬は不遇な役どころを演じている。

中年真知寿は真知寿というより武そのものにみえた。
はせ

はせの感想・評価

3.4
タイトルに惹かれて観たけど、どこにアキレスと亀のパラドックスがあるのかわからなかった。

雰囲気が独特で印象に残る映画だった。
狂気に溢れていて、美大生が好きそう。
酒井

酒井の感想・評価

4.0
たぶん名古屋の映画館
マチスの青少年時代と現代の配役のギャップよ
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