武さんらしい語りすぎない映画。
芸術家を目指し、目指すことを強いられたというのはすごく印象に残った。
評価されるために真知寿はどんどん狂っていき、そのせいで関わる人がことごとく死んでいく。喜劇と悲劇…
どんだけ走っても亀には追いつけない努力だけじゃ足りないことを教える映画。
真知寿は結局一度も世間に評価をされなかったなぁ、奥さんの救いがあって良かった。
中盤のあれ?コメディ?ってところからジワジ…
よかったです。
最後20万だったコーラを蹴飛ばして二人で帰るところはまさにたけし映画でした。語りすぎずに、よき理解者との愛が一番大切なことに気付いたことを語る。本当に素敵でした。
いろんな人の死が突…
創作活動を極限まで突き詰めると「狂人」となり
周囲にいる人間に不幸をもたらす。
その残酷さを描いた悲喜劇。
芸術や芸事で飯食えてる人なんてほんの一握り
大概の人はある程度の年齢になれば社会へ迎合し…
北野武監督
アキレスと亀理論、時間に収束しないそれが時間を経て、理論を超える。
あんなラストシーンが待ち受けていて、隣に並んで空き缶を蹴とばして、もともと持っていたそれは捨てられなくて、拾ってくれ…
「ついにアキレスは亀に追いついた」
あのテロップをどう解釈すべきだろうか。
もともとアキレスと亀の理論は、空論であり、屁理屈である。当然あるべき姿は、アキレスがあっという間に亀を抜き去る、それだ…
【結論】
少年期の主人公・倉持真知寿が(悪い意味で)北野武そのままなのが面白い
①周りにイエスマンしかいない
②ヘタクソな絵をお世辞で褒められて上手いと勘違いしてる
これまで北野映画で北野武本人…
自身の創作活動を見つめ直していた時期の北野武14本目の長編。
絵を描くことに夢中でそれ以外は置き去りな男の半生を少年、青年、中年の3つの時代に分けて描く物語です。
社会生活に適応できないアーティスト…