真知寿の少年時代、青年時代、中年時代の3つのパートを描いた構成で描かれる映画
前2作TAKESHIS、監督・ばんざいとは構成が違うが芯の部分では共通していてさすが北野武だなと感じる
大切な人間の死を…
10年ぶり2度目、かなり強烈で痛々しい記憶があったが、芸術とは?人の評価とは?に行き着く。内なる情熱的創作アイデアが無ければ大森南方画商に振り回された人生。無気力で無表情の俳優柳ユーレイは3x4以来…
>>続きを読む坊ちゃん、坊ちゃん
タケシ映画も残すとこわずか。最初に傑作を見すぎてしまったあまり、後半のペースダウンが著しく、ここまでたどり着くのに3ヶ月以上かけてしまっている。。。
北野武は1996年辺りか…
芸術は幻、それに価値をつけるのは詭弁。くっだらないものにバカみたいな値段がついてると、それはものすごく理解できるんだけれども、一方で心動かされるものにも出会ってるから、やっぱり何かあるんじゃないかと…
>>続きを読む【新婚にはふさわしくない映画②】
[あらすじ]
裕福な家庭に生まれた真知寿 (まちす・ビートたけし)は、幼い頃から絵を描くことが大好きで、画家になるという夢を抱いていた。しかし、ある時父の会社が倒…
このレビューはネタバレを含みます
ある1人の絵描きの少年期~中年期を描いた作品
とにかく気持ち悪くてただただ主人公に苛つく映画でした_(:З」∠)_
少年期では授業もろくに受けずに絵を描く、乗客を乗せたバスの進路を妨害して絵を描く…
2024年 68本目
北野武監督のフラクタル3部作を完走。北野武が"映画監督"について追求した。本作はその中の芸術部門。3作品全体的にピンと来なかったけど、芸術しか追求できなかった男の人生を描いた…
これは良かったです!
絵描きになりたい真知寿は、子供の頃から絵ばかり書いている。そんな彼は大人になっても絵を描き続けるがまったく売れない。それでも理解者である妻と出会い、危険なことをしてまで絵…