世間はクリスマス休暇に入る頃。訳あって寄宿学校に居残ることになった、嫌われ者教師と、息子を亡くした料理長、少し問題を抱える男子生徒の、2週間を描く。
ハナム先生とアンガス。
最初は憎み合う関係だったのに、少しずつお互いの距離が縮まって、心を通わせていく様が良かった。
ハナム先生、本当は良い人なんだよ。人に対して正直になれず不器用なだけ。最後には、「子どもたちが今後の将来をまともに生きられるようにしたい」という願いを、アンガスのために自分の身を捧げることで実現のための道をひいてあげた。
料理長のメアリーも、アンガスが徐々に変わっていく姿を見て、痛みを知っている身だからこそ寄り添い、「家庭的な」クリスマスにしてくれた。
誰しも、隣にいてくれる人が必要。
「自分を大事にしてくれる人がいる」と思わせること。
孤独にはさせないこと。
真に理解できなくても、「分かろうとする」気持ちが大切。
必要なのは“pity”ではなく、“sympathy”。
2週間で芽生えた3人の関係性に、温かい気持ちになりました☺️
P.S.1
実の母親なのにサイテーすぎる。
自分のことを棚に上げて非を認めない人が一番嫌い。
アンガスを苦しめているのは、あなた。
P.S.2
懐かしい…。見覚えのある風景ばかり。ボストン、帰りたくなる街。