花とみつばち

ぼくを葬る(おくる)の花とみつばちのレビュー・感想・評価

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)
4.0
あとほんの少しの命…
最後に何を見たくなるだろう?

メルヴィル・プポー演じるロマンは、余命あと少しと医師から告げられる。
ゲイである彼と愛する相手と抱き合うシーンもとても美しい。
フランスって凄いなぁ~
カフェで見知らぬ女性から、子供を作るお手伝いをして欲しいと頼まれる。
3人で抱き合うシーンも、またまた綺麗。
一つの生命の終わりと始まり…

命が短いお婆ちゃん ( ジャンヌ・モロー ) にだけ真実を打ち明ける…そんなものかも…

静かな物語だけど、心に響くのは激しい。
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