素晴らしい映画でした。
久しぶりに呆然としてしまった。
残り12分で終わる気配なくて私の見間違いだったか、後1時間くらいかなーと思っていたら本当に残り12分で終わってびっくりした。劇中時計見ない人はもっと驚いたんだろうなーと。
車からの視点だったり(しかも後方側)だるまさんが転んだのゲームを子供達がしていて止まったり動き出したりしている合間からの視点だったり、音楽の切れるタイミングだったり、、ところどころにクスッと笑ってしまう部分が連発したり、、本当に終始目が離せない映画だった。ラストは誰が予想できるだろうか。。。
タイトル通りの映画。
悪は存在しない…どういう意味で作られたのだろう。。
映画見終わって5日経つが、毎日考えている…
余談だが、真っ暗な劇場の中でそれまで音響だけの空間に、観客の笑い声が湧くのすごいすきなんです。なんか一丸になってる感じがして、夜のピクニックみたいな感じがするの。とてもよい。
PS:うどん食べたい
PS2:
正義の難しさをこの映画は表現してると思った。
誰かの正義は、時には悪意(誰かにとっては残酷なこと)として受け取られてしまうこと。正義と悪意の関係の絶妙な距離感で結ばれていること。
さいごの四角関係が答えなのではないだろうか。